林建築設計室

建主さんの声

建築の品質は私たちの期待をはるかに上回りました

When my wife and I were considering the construction of a cabin in Hakuba for skiing and summer vacations, we looked into a number of builders/designers. My primary concern was language. I wanted to be able to communicate with whoever took on the project so that they understood my sense of esthetic and what I wanted in the project. After speaking to a local builder in Hakuba, my wife started doing some research and found Hayashi-san through the internet. I was immediately struck by the bold nature of his designs and his ability to incorporate natural elements into small spaces full of light and energy.

We were impressed with Hayashi-san from our first meeting. Because we are based in Tokyo, we relied on Skype to communicate with him. My wife translated between Japanese and English so that I could fully express my desires. Despite the challenges of being in Tokyo, I found the communication with Hayashi-san to be easy. He instinctively understood what I wanted in the project and he did a wonderful job translating my thoughts and impressions into a design that we liked. He was very attentive to our needs, both from a design perspective and from the standpoint of our budget. He was conscious of the budgetary constraints and did a very good job working within our budget.

The design process was straightforward and easy. I especially appreciated the way Hayashi-san managed the project and kept us informed at key moments in the build. His relationship with the builder, Kanamori, ensured the house was built to very high standards.

Hiring an architect made the difference between building an average house and building something that we feel is truly unique and special. The project came in on time and on budget. The quality of the build definitely exceeded our expectations.

I would recommend Hayashi-san and his team, including the builder Kanamori, without hesitation.

白馬 森の家(白馬村 Wさん)

一緒に迷い悩みながらアドバイスをたくさん与えていただきました

家を建てるに当たり、音楽活動を重視したコンセプトを実現するため、オリジナルの設計を依頼しようと考えて、林さんのHPで作品を拝見して興味を持ちメールをお送りした事がきっかけで、設計をお願いすることにしました。
素人の施主は、様々な情報に振りまわされて混乱しがちでしたが、林さんとの打ち合わせでは、いつも事前に入念な準備をして下さり、一緒に迷い悩んでいく中で、専門家としてのアドバイスをたくさん与えて頂きました。
コンセプトから逸脱していないか、限られた予算の中で本当に必要なものは何なのかと言う点を明確にする過程は、自分が今後どのように生活していきたいのかという事を深く考える有意義な体験でした。
完成した家は、林さんの温かいお人柄そのままのような心地良い家で、深い満足と愛着を感じさせてくれるものになりました。
今でも「そうか、あの時に林さんが仰っていたのは、こんな意味があったのか」と改めて納得するような事が何度もあり、そのたびに楽しかった打ち合わせを思い出しています。

森で歌う家(原村 Oさん)

1stプランを見た時の感激を思い出します

林建築設計室との家づくりを振り返れば,もちろん一生に一度のことだから大変なこともあったけれど,それもこれも含めて良い思い出ばかりです。
今でも一番に思い出すのは,最初の1stプランを見せてもらったときです。
その前の打合せで,夫婦2人では全く住宅としてまとめ切れない,たくさんの希望・要望を伝えてから,約1ヶ月。
それらをほぼ完璧に満たし,なお我々の予想を遥に超えるような家の形がそこにありました。
2人ともこれには本当に驚いて,その後の打合せも,ちょっと大船に乗った気分(?)で安心して進めることができました。
実際その後も,家族のこれまでの生活スタイル・生き方や,今のモノの見方・考え方,これからの願いや想いなど,全てをありのまま受け止めてもらったと思います。
もちろん建築的に難しい部分というのは,その理由もきちんと説明してもらった上で,夫婦2人+娘1人のいろんな希望を,「その意図するところはこうですか?」と丁寧に耳を傾け,「では建築的に,こういう解決でどうですか?」と鮮やか・納得の解決を見せてくれました。
本当に施主のこれまでの人生・考え方を理解して,今だけでなくこれからの将来にも良く寄り添う家をつくる,そういう家づくりをしてもらったと思っています。
それは,完成後入居したその日から,日々の動作に全く違和感を覚えず,よく馴染んだ家のように暮らし始められたことや,しばらくたった今も,季節・日々の変化を感じながら,しみじみいい家だなぁ,と思える瞬間が春夏秋冬それぞれにあることなどが,私のそういう思いを確かなものにしてくれている,そう感じています。

結ぶ小さなコートハウス(松本市 Nさん)

住宅をプランニングする上で何が一番大切なのかを教えて頂いた

林先生との出会いは、ある本の中の1つの作品を拝見した時にインスピレーションを受け、 是非 1 度お会いして話を聞きしたいと思ったことがきっかけでした。
まず林先生の第一印 象は『物腰が柔らかくて聞き上手な方』という印象でした。
こちらの質問にも、丁寧かつ 的確に答えて頂けたので、安心感が生まれました。
そして林先生の建築に対する情熱を感じ、最初にお会いした時点で林先生に設計をお願いしようと決めていました。
私は仕事柄、何人かの建築家の方と打ち合わせをする機会がありましたが、林先生の打ち合わせの濃密 さは全く次元の違うもので大変驚きました。
林先生からのヒアリング内容は、持ち込む家具の種類や寸法にまで配慮した細かく綿密な内容で、施主サイドに立って良いものをしっかり造りたいという気概かが伝わってきます。
施主からの希望を聞いたうえで、林先生独自の回答が返ってきますので、打ち合わせは私達にとりまして毎回楽しい時間を過ごせたと共に、とても勉強になりました。
そして住宅をプランニングする上で何が一番大切なのかを教えて頂いたように思います。
一生に一度の家を建てるプランニングでの大切な時間を、 林先生と過ごせた事は本当に運が良かったと思っております。
現在は来年春の竣工に向けて建築中ですが、丁寧なプランニングのお蔭で何の心配もなく、今から完成が楽しみです。
長い時間を掛けて頂き大変なプランでしたが、本当に有難うございました。
また共にご尽力いただきました林建築設計室の村山さん、長岡さん本当に有難うございました。

並ぶ方形の家(軽井沢町 Wさん)

設計の生み出す力というものの力強さは本当にすごい

(建築家との出会い)
子供たちの成長とともに家を建てようと思い始める方は多いと思います。
私もその一家族であり住宅展示場を見てまわる家族でした。
ハウスメーカーを回るとどこもうたい文句に「自由設計」という言葉がでてきます。
そのわりに土地の形をなんとなく告げると即座に分厚い資料が出てきて間取りや玄関の方向がパターンとなって出てきます。
そんな家の作り方に本当にいいのかという疑問が出始め、テレビで見る「建物探訪」などの家はどのようにしてできるのかと思い建築家のHPを見る機会となりました。
たくさんの建築家がいるなかでどこに何を聞きに言ったらいいのかはとても悩むところだと思います。
でも住宅公園で展示場を見て回るのと同じで建築家に話を聞きに行くというのもとても勉強になると思います。
自分の家族構成を見てもらい希望を伝えそして自分たち家族に合うかどうか…しっかりとした時間をもって相談することがいいと思います。
私の家族はそういった経緯で林さんのところにお願いすることになりました。

(設計中のこと)
設計に入るとそこからは真剣勝負だと思います。
はっきりいって時には林さんと喧嘩になるんじゃないかと思うこともありました(笑)
最初のころは月に2回くらいそして落ち着いてきたら月に1回のペースで内容を詰めていったと思います。
ここの過程はハウスメーカーと違い本当に何も無い所から建物を生み出していくわけですから本当にエネルギーの必要な作業だと思います。
私の場合は半年くらいかかってほぼ最終の段階まできたときに一度白紙に戻った経緯があります。
そのときには本当に悩みました。
こんなことならハウスメーカーの雛形に従ってポンポンと作ったほうが何倍か楽だな、家を創るって言うのは無理なことなのかもしれないと思いました。
かなり煮詰まったものを捨てて新しいものにするというときのあの感覚は今でもほろ苦く覚えています。
その後、林さんと長岡さんそして私ども夫婦で本当にどういう方向性がいいのかを話し合ったとき、突然降って沸いてきたように家の形が紙面上にでき始めほんの1時間くらいの間に今まで半年かかって創ってきたものとはまったく違う形が現れました。
あの時の話し合いのスピード感は今でも印象深く帰りの車の中では本当にワクワクしたものを感じました。
結局1年近く設計に係り最初の形とはまったく違うものが今の家です(笑)それでも設計の生み出す力というものの力強さは本当にすごいものだと思います。

(工事中のこと)
工事中は工務店さんの仕切りの素早さと職人さんの手際よさに驚き、建築家の意図をよく汲み取って進めていく工事過程に感動を覚えました。
工事中も細かな変更指示を的確にこなしていただき2Dのものが3Dになっていく素晴らしさはなんともいえません。
工務店さんのご好意と林さん長岡さんの了解を得て各職人さんとの話し合いに同席もさせていただきました。
こちらはまったくの素人ですからわからないことだらけですがこのようにしてたくさんの人が関わって出来るものだと改めてわかりました。
また薪ストーブの山林舎の児玉さん(故人)のアトリエにも何度かお邪魔し色々なお話を聞きました。
左官の壁匠トーワ藤松さんの林さんとの掛け合いも本当に信頼しあっての事だなと横でお聞きして思いました。

望む大屋根(箕輪町 Aさん)

やっと私たちの希望を叶えてくれる設計士さんに出会えた

家づくりを始めようと思った時、私たち夫婦にはお互いに気になっている家がそれぞれありました。
それらを手掛けられたのが「林建築設計室」だとわかり、すぐに完成見学会へと足を運びました。

「やっと私たちの希望を叶えてくれる設計士さんに出会えた。」という喜びいっぱいで依頼した時のことを、いまでも鮮明に覚えています。

築17年の家を、リノベーションという形で依頼をしました。

二年後、私たちのライフワークや趣味を充分に理解され、妥協を許さないスタッフの皆さんのお陰で、
今までの家とは比較にならないほど、快適な日々を過ごせる家が完成しました。
こんなに劇的に違うものかと一年を通じて驚かされます。
特に冬、玄関をくぐった瞬間に優しく包まれる暖かさは格別です。

また、無理のない動線、将来性を見据えた間取り、趣味を楽しむ、団欒を楽しむといった
家族で過ごす時間に温かみを感じさせてくれる、最高の家へと生まれ変わりました。

流れを生むリノベーション(池田町、Yさん)

家族同士だけではまとまらない意見を客観的にまとめて提案していただける方

新築から10年少し経ちました。現在でも我が家に満足していますが、これから計画される方達に少しでも参考になればと思います。
<設計中>
建築家はパートナー、自分達が決めなければならないと思いました。
話しやすく同調できることが多くあり、家族同士だけではまとまらない意見を客観的にまとめて提案していただける方を選ぶのがいいと思います。
自分達の嗜好などを理解していただくように努めたことも、良い提案を得ることが出来た要因でしょう。
<工事中>
毎週末、建築現場を訪れては撮りまくった写真が後で役に立ちました。
数年経って光通信の配線をお願いした時には、構造を説明してどこに配線が可能かを説明することができました。
また、釘を刺していい場所など、時間が経って忘れてしまったことを、写真を見て思い出しています。
職人さんの中には、実施不可能と言って変更を求められる方がいます。
素人は専門家から不可能と言われると、林さんとの打ち合わせとは違うけど、と思いながらもその場は
了承するしかないのですが、林さんに相談すると、説得とアイデアで職人さんにもお互い納得できるようになりました。
<実際に暮らして>
暮らして日々感じるのは、動線の重要性です。
自分たちの暮らし方、動線を考えて計画をしたことが、とても良かったと思います。
1階にリビング、キッチン、ダイニング、客間などがあります。2階に寝室、風呂などがあります。
物干しも2階にあるので、衣類を1階と2階の間で持ち運ぶことがありません。
また、プライベートな空間が2階に集中しているので、日中のお客様はもちろん、宿泊されてもプライベート空間で交差することがありません。
他にも動線上の成功として、玄関の郵便受けに覆いと扉をつけていただいたのが良かったと思います。
スリッパや宅配便用の印鑑や玄関先で必要なもののちょっとした収納に役立っています。
もう少し考えればよかったなと思うことは、利用の重なる朝のため2階の洗面所のシンクは二つあった方が良かったなということです。
また、最近、タブレット、携帯電話、モバイルバッテリー、モバイルwifiなどの充電器でタコ足配線になってしまっています。
玄関近くの動線に収納とコンセントのスペースがあればよかったなと思います。
朝の動線に階段下収納があり、上着やカバンを収納しているので、そこに毎朝必要なものをまとめるため、コンセントをいくつか作れば良かったと思っています。
階段下収納に棚はあるのですが、コンセントはコードレス掃除機用だけで、場所も数も充電器用には足りませんでした。
それ以外には、階段の上り口に照明スイッチを集中すればよかったと思います。
リビングやキッチンにそれぞれに照明スイッチは必要ですが、3路スイッチを階段のところに集中しON/OFFができれば良かったと思います。
横着な話ですが、寝る時に色んなところの照明を消して歩くのが面倒なのです。
他にもいくつも成功も反省もあるものの、どれも問題ほどではなく満足しています。
リビングの空間や、収納、週末の過ごし方、庭、車、趣味、など皆さんそれぞれこだわりがあると思いますが、うまく林さんから引き出して、幸せな住宅を手に入れてください。

デッキを取込む家(安曇野市、Kさん)

思った以上に楽しく、思った以上にリーズナブルで、思った以上に満足できる

林さんには別荘の設計、建築、その後のメンテナンス等で、大変お世話になっています。
当時夫婦二人で子供もおらず、時間に余裕があったので、GWにたまたま新聞の広告で見つけた別荘地を気軽に見に行ったところ、 一目で気に入ってしまい貯金をはたいて契約してしまいました。
さて、契約したのは良いのですが、土地だけでは意味がなく上物が必要ですし、遊びに来るための交通費も必要です。
そこで、何となく予算に融通がきくような気がして、建築家に相談してみようということになり、ネットで検索をしてみました。
当時独立されたばかりでしたが、ホームページで素敵な家が紹介されていた林さんに、相談のメールをして事務所に伺いました。
伺ってみると、既に現地まで足を運んでいただいていて、メールでのやり取りを活かした設計プランも提示いただき、 その対応に大感激して、林さんにお願いしようと決めました。
設計のコンセプトは「ローコスト」でした。
建築家にとって予算が無いなかで、施主の期待に膨らんだ希望(夢)を叶えることは、難しいことだと思いますが、林さんには見事にかなえていただきました。
予算とつきあわせながら、やりたいことを形にしていく過程は本当に楽しく、打ち合わせの帰りに思いついたプランを、林さんに伝えて設計に落としてもらったり、 一緒になって設計に参加できたような気がしています。
設計後も予算カットの一つで実行した、内壁塗り(2度塗り含め3日間)にも事務所の方と2名で参加いただきました。(意外に上手なコテさばきが残っています)
昨年、建築後12年が過ぎて、デッキの再施工でまた林さんにお世話になりましたが、相変わらずのご様子(当時と変わらぬトーク)で安心しました。
これから、建築家に設計をお願いしようと思っている方がいらっしゃったら、是非、お勧めします。
思った以上に楽しく、思った以上にリーズナブルで、思った以上に満足できること、うけあいです。
林さん、今後とも末長くおつきあいください。

八ヶ岳を望む家(茅野市 蓼科高原、Nさん)

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