屋根に積もる雪の処理 in蓼科高原
茅野市 蓼科高原にある、林建築設計室「蓼科のアトリエ」。
最近、たいした用事もないのによく蓼科へ行っている林です。
というのはですね、
3月になって数回雪が降りましたので、
その様子を確認したり雪景色の写真を撮ったりしているのです。
今朝も早起きをして行ってきました。160316
晴れの予報でしたので、「青空をバックにした雪景色」を狙っていたのですが、
何と、山の天気は曇り・・・。
タイミングはなかなか難しいですね。
敷地内には雪が残っていますが、屋根の雪はなくなっています。
多雪地域に建つ別荘などは、雪が自然に落ちることを前提に設計することが多いです。
この建物も屋根の向きや勾配に配慮して、雨樋や雪止め金具は付けてありません。
雪だけでなく、落ち葉やほこりも雨と共に流れ落ちるのです、
軒先をシンプルな構造にできます。
更に雪が滑りやすい屋根材料を使っていますので、今朝の状態は想定どおりです。
ちなみに周辺では、ほぼすべての建物の屋根にまだ雪が残っている状況です。
INFORMATION
★ 林建築設計室 公式サイト
>> https://www.h-a.jp/
★ 林隆ブログ 「豊かな暮らし・上質な暮らし」
建築家 林隆の日々の活動や、お知らせなどを綴っています。
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★ ブログ 「蓼科アトリエ便り」
蓼科高原のアトリエから、日々の様子をお伝えします。
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★ ブログ 「ただ今進行中」
林建築設計室が手掛けているプロジェクトの、設計中工事中の様子をお伝えします。
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