外壁の板張りは木材保存加圧注入処理材
11月23日の勤労感謝の日。
上伊那方面へ出かけた帰りに、蓼科のアトリエに寄って来ました。
すっかり葉が落ち、冬が近づいています。
曇っていましたが午後の気温は10℃くらい。たまたま暖かく10月の陽気だったようです。
外壁の板張りは、木材保存加圧注入処理を施した杉材を使っています。
一般的にウッドデッキなどに用いられることが多いのですが、
この建物では、外壁・軒裏・破風の全域に使っています。
あえて無塗装の状態にしてあり、経年変化の様子を見ていこうと思っています。
天候や時間帯によりますが、この春の竣工時よりは少し落ち着いた色調になってきたように感じます。
現在、原村で工事中の別荘の外壁も、同じ仕上げ材の予定です。
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