設計が完了しました「東西にひろがる家」松本市

松本市内で計画中の住宅「東西にひろがる家」
実施設計が完了しました。

静かな住宅地に建つ２階建ての家です。
敷地の特性と周辺環境を手がかりに、敷地のゾーニングから設計が始まりました。
東西方向に長い敷地を３つのゾーンに分類。中央に建物、東の庭、西の庭という並びに。
南隣家の配置や大きさが将来変化しても、室内環境が守られ続けることを強く意識したゾーニングです。

生活の中心となる居間食堂は東の庭と西の庭につながり、東西の敷地幅全域まで視線が広がります。
居間食堂の一部を吹き抜けにして、南面の２階上部から光を導入。
この吹き抜けを囲むように２階個室エリアを配置。
東の庭ゾーンは玄関前庭と駐車スペースを兼ね、西の庭ゾーンは物干しや設備機器置場を兼ねています。

この秋の着工、来春の竣工に向けて準備中です。

東西にひろがる家　松本市

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