川辺のコートハウス
住宅
松本市
2016年
ガレージ, コートハウス
設計から竣工までのプロセスをブログでご紹介しています。
④ 竣工 ブログへ
③ 上棟 ブログへ
② 着工 ブログへ
① 設計完了 ブログへ
敷地は川沿いの道路に面していて、道路とは約ワンフロアー分の高低差があります。ということは、対岸から見ると2階部分だけが見えることになります。
道行く人やクルマからの視線を遮り、かつ室内からは遠くの景色を望めるように!
この家の計画の最大のテーマでした。
川辺に建つ2階建ての住宅。 白い「浮き壁」を巡らせて、その内側に居住空間がある
河川敷の歩道から見る南側外観
空間を仕切る「浮き壁」。 左からバルコニー~中庭~浮き壁~庭~傾斜地
浮き壁と中庭。 自立塀で囲まずに壁を浮かせることにより、開放感のある中庭になっている
東側外観。 車庫と玄関アプローチと浮き壁
居間より、屋外リビング、コートを見る
屋外リビング。 内と外をつなぐ中間領域として居間と一体的な利用ができる
浮き壁によりプライバシーを守りながら、遠くの景色を眺める
浮き壁と中庭
歩道から見た南面ファサード。 視線の高さを意識した「浮き壁」が住まい手のプライバシーを守る