路面の積雪と凍結にはご注意を! オフロード性能
先日、白馬村へ被害認定の2次調査に行って来たのですが、
早朝の役場駐車場で失態を演じてしまいました。
駐車場は綺麗に雪かきを終えていました。
クルマをおりて少し歩き始めたところで一瞬の油断から、
足がすべり両足が正面に浮くような感じで、背中から地面に落ちてしまったのです。
柔道でいう受け身もできずに。痛いの苦しいのなんのって・・・。
完璧な氷状態だったのです。後頭部を打たなかった事だけはラッキーでした。
皆さま、凍結路面にはお気をつけくださいね!
話は変わります。蓼科高原の現場へはクルマで行くのですが、
敷地の周辺道路は、終日アスファルト面が見えずに真っ白な状態になってきました。
天候や時間帯によっては、積雪と凍結には要注意です。
先日は凍結路面の下り坂で、ひやっとする場面もありました。
そこでクルマのオフロード性能について考えてみました。
斜面に乗り上げる時の アプローチアングルと、
斜面から平坦地へ降りる時の ディパーチャーアングルについて。
スバル フォレスターは
アプローチアングル25°、ディパーチャーアングル26° かなり強そうですね。
スズキ ジムニー。
アプローチアングル49°、ディパーチャーアングル50° これは最強です。
ちょっと気になる FIAT PANDA 4×4は
アプローチアングル21°、ディパーチャーアングル36° とがんばっています。
侮れないのが、なんちゃってSUV スズキのハスラー。
アプローチアングル28°、ディパーチャーアングル46°と素晴らしいですね。
斜面だけがオフロード性能ではありませんが、
雪がある程度積もった状態での走破力は、この辺のデータによって違ってくるのでしょうね。