竣工しました「深い軒の片流れ」松本市

松本市の住宅「深い軒の片流れ」
竣工しました。

静かな住宅地の中での新築計画。
お隣の実家に対して日当たりなど環境面についても配慮しつつ、お互いのプライバシーも守れるように。建物の配置計画と規模設定の検討から設計が始りました。

水平ラインを強調した深い軒が特徴的です。
平屋部分と２階部分の組み立てによる構成は、機能的な空間のボリューム感と、道路や隣家と近い部分を低くして通りに対して優しい印象にする、というふたつの視点から生まれました。

プランの基本である動線については徹底的に追求しました。玄関、水廻りと衣類収納、階段、キッチンの４点の関係性を重視しています。生活に即して流れるような綺麗な動線です。

来春には植栽工事を予定しています。その計画もほぼ終えていて最後の微調整を残すのみです。

深い軒の片流れ　松本市

駐車スペースと自立壁

玄関ホールからLDKを見る

居間

建主のKさん、ご竣工おめでとうございます。
年末年始を新居でお過ごしいただくことができて何よりです。
工務店の現場監督さんをはじめ、工事に携わっていただきました大勢の皆様方に御礼を申し上げます。

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