上棟しました「末広がりの家」諏訪郡 原村

長野県 諏訪郡 原村で工事中の住宅「末広がりの家」
上棟しました。

建物は平屋です。切妻屋根です。細長い平面形状です。
シンプルな形態で、外観を構成する線を最小限にとどめています。
そして特徴的なのは、平面形状が台形であるため、軒先ラインが水平ではなくて斜めになっていることです。

言葉で表現してもわかりにくいですよね。（写真をご覧ください。）
設計中にはスケッチや模型でプロポーションの検討を重ね、実際に建ち上がる瞬間を楽しみにしていました。

敷地と前面道路には緩やかな傾斜があります。
道路の勾配と軒先ラインの勾配がほぼ同じような角度になっていて、何とも不思議な北側の外観になりました。

式の後、施主さん監督さんと一緒に現場で打ち合わせ。
電気配線が始まる前に、コンセントやスイッチの位置について施工図を基に最終的な確認をしました。

建て方　末広がりの家　原村

斜めの軒先ライン

軒先ラインの傾斜、道路の傾斜

建主のNさん、上棟おめでとうございます。
工務店さん、年内の竣工に向けて引き続きよろしくお願いします。

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