上棟しました「東西にひろがる家」松本市
松本市で工事中の住宅「東西にひろがる家」
上棟式を執り行いました。
東西方向に長い敷地の中央に建物が据わり、東の庭と西の庭を確保する配置計画です。
木造の構造軸組が建ち上がり、リビングダイニングになる場所に立ってみると、この家の特徴がよくわかります。
平面的な視線の広がりと、吹抜けを介して上下につながる視線の広がりがあり、豊かな空間です。
その視線の先にある開口部には様々な役割があります。
庭とつながる、吹抜けに光を落とす、風が流れる、遠くの景色を見る・・・。
式の後で、施主さん、現場監督さん、左官屋さんとの打ち合わせ。外壁の塗り壁、内装の珪藻土塗り、土間の洗い出し仕上げのサンプルを見ながら、色調やコテのパターンについての方針を共有することができました。
建主のTさん、上棟おめでとうございます。
工務店さん、来春の竣工に向けて引き続きよろしくお願いします。
【 林建築設計室 INFORMATION 】
★ 公式サイト https://www.h-a.jp/
★ ブログ 林隆ブログ(日々の活動やお知らせ)https://www.h-a.jp/blog
★ ブログ 蓼科アトリエ便り(蓼科高原の日々の様子)https://www.h-a.jp/tatesina
★ ブログ ただ今進行中(設計中・工事中の進行状況) https://www.h-a.jp/process
★ facebookページ https://www.facebook.com/ha.japan/
★ Instagram https://www.instagram.com/hayashi_architects/