2019年 お世話になりましてありがとうございました

こんばんは。林建築設計室の林です。
大晦日の夜、このブログを書いています。

２０１９年もあと５時間ほどで終わろうとしています。
今年もこのブログやホームページをご覧いただきまして、ありがとうございました。

この一年間に竣工した建築のことを振り返ってみます。
中庭と暮らす家（松本市）は居住部とガレージが中庭を囲み敷地をフルに使ったゾーニング。
小さな家（群馬県嬬恋村）はRC造の最小限空間への挑戦でもありました。
連なるおうち（岡谷市）はコートハウスの特性を最大限に活かした平屋。
集うガレージ（塩尻市）は３台格納、リフトあり、ロフトあり、人が集う場所あり。
雲海の見える家（須坂市峰の原高原）この別荘は絶景を手に入れることができました。
山の家：静と動の同居（諏訪郡原村）は外壁全域が木製格子の別荘、その姿は森と調和しています。
ヒュッゲに暮らす家（諏訪郡原村）は小川、桜並木、山並み、空・・美しい景観要素を取り込みました。

建主さんの深い想いがいっぱい詰まっているこの建築が、これからずっと長く生き続けてくれることを願っています。設計から工事期間を経て、竣工までの長い間、大変お世話になりましてありがとうございました。工事は滝澤工務店さん、アーキシュさん、カネトモさんに携わっていただきました。現場監督さんや大勢の職人さん方にここで改めて御礼を申し上げます。

現在事務所では、工事中の監理・設計中・企画中のプロジェクトが同時進行しています。場所は松本市、安曇野市、軽井沢町、白馬村、原村、茅野市蓼科高原、長野市で、それぞれの敷地には固有の特性がありとても魅力的です。

今年一年、お世話になりましてありがとうございました。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
２０１９年１２月３１日
株式会社 林建築設計室　 代表　林　隆

別荘「雲海の見える家」須坂市峰の原高原　2019

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