上棟しました「窓辺に佇む山荘」茅野市蓼科高原
茅野市蓼科高原で工事中の別荘「窓辺に佇む山荘」
高原の静かな森の中で、基礎工事は予定通りに進み、上棟を迎えました。
空気が澄んでいます。
工事現場は、林建築設計室「蓼科のアトリエ」の近くです。
平屋の階高に対して、急勾配の切妻屋根を架けています。小屋裏的な三角屋根部分は、2階の内部空間として有効に活用。居室(寝室と書斎)、吹抜け、開放的な階段、両居室を結ぶブリッジがあり、合理的につながっています。
「見上げる、見下ろす」という視線の抜けが様々な場所にあり、上棟のこの瞬間にはじめて体感することができました。。屋根の構造体はそのまま天井の意匠として表現され、化粧垂木が等間隔に繰り返されている姿は美しいです。大型開口部の窓辺は最高の居場所になりそうです
建主のTさん、上棟おめでとうございます。
施工会社さん、来春の竣工に向けて引き続きよろしくお願いします。
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