外灯を樹木に取り付けてみた
外構を計画する際には、庭園灯を設けることがよくあります。
この別荘の設計では、地面から立ち上がる一般的な照明器具を想定していましたが、
電気屋さんから「半年間は雪に埋もれてしまいますがどうしましょうか?」と。
確かにその通りです。
建主さん・現場監督さんとも一緒に相談して、照明器具を樹木に取り付けることにしました。
配線の立ち上がりは、裏側の見えない所に隠してあります。
無理を申しましたが、綺麗に納めてくれてありがとうございました。
工事中の現場では、臨機応変により良い方向へと発展していくことがよくあります。
小さなことから、時には大きことまで。
みんなの力で建築は出来上がります。
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