上棟しました「小さな家」群馬県嬬恋村

群馬県嬬恋村で工事中の住宅「小さな家」

上棟しました。190617
コンクリートの箱の上に木造の屋根を架ける特殊な構造です。

上棟時にはクレーンが来ますので、このタイミングで鉄骨の重い螺旋階段を搬入することは一般的ですが、この家は他にも大事なものを持ち上げました。木製の大型テーブルとキッチンの長い天板です。
工事の後半や竣工時にになると搬入経路の確保が困難なために、現場監督さんが判断をしてくれました。

木造の化粧垂木が、均等間隔にくり返すように架けられました。
内装仕上げとして、構造体（コンクリートの打ち放し、木造の化粧垂木、鉄骨の階段）をそのまま露出させます。
お化粧をしない素っぴんの家とも言えます。

螺旋階段の搬入

テーブルの搬入

キッチン天板の搬入

繰り返す 化粧垂木

屋根の架構

建主のKさん、上棟おめでとうございます。
工務店さん、秋の竣工に向けて引き続きよろしくお願いします。

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