ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

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ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

世界遺産 国立西洋美術館  60周年記念
ル・コルビュジェ展「絵画から建築へ ー ピュリスムの時代」

連休中ということもあり、大勢の人で賑わっていました。
5月19日まで開催中です。

コルビュジェ展のサイトから、↓紹介動画をお借りします。

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

国立西洋美術館

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

建物中央の吹抜け空間「19世紀ホール」

ここだけは撮影可。
2階へとつづくスロープの途中から見下ろす。トップライトからの光と影が実に美しいですね。
人の流れを見ながら、長い時間立ち止まってしまいました。

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

トップライト

北から注がれる優しい光。管理通路もあります。

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

20代のコルビュジェが第一次世界大戦後の復興のために考案した住宅構法システム

石を積み上げた壁で建物を支える伝統的な方法に代わる、床スラブと柱による構法。
柱を外壁よりも内側に入れることで「自由なファサード」、階ごとに「自由な平面」が可能になるという、その後の建築の技術的前提。

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

ここまでが1階「19世紀ホール」の展示。

スロープを上がって2階の展示は、絵画、建築、出版物、家具など多方面にわたる活動の流れが表現されていました。そして順路の最後は、サヴォワ邸。

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

本館(コルビュジェ設計)と新館(前川国男設計)に囲まれた中庭

ル・コルビュジェ展 国立西洋美術館

コルビュジェ プレート

最後の締めは、中庭に面するレストランで、ル・コルビュジェ ランチプレートセット。
反り立つ(?)海老春巻は2階へとつづくスロープ、三角のパンは屋上のトップライト、コルビュジェが設計した国立西洋美術館を四角いプレートを使い表現しているようです。

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