RC造住宅のコンクリート打ち 群馬県嬬恋村の住宅
群馬県嬬恋村で工事中のRC造住宅。
躯体コンクリートの打設が行われました。長い工期の中で節目となる重要な1日です。
コンクリート打放し面を美しく仕上げるためには様々な工夫な必要です。そのひとつ、コンクリートが型枠の中を流れてきた時に、型枠の外から木槌でトントンと叩いて振動を与えると、空気が抜けて隅々まで綺麗にコンクリートが行き渡ります。
そのような地味な作業がいろいろあります。邪魔にならない範囲で何かお手伝いができればと思い、朝6時に出発しました。
生コン車が到着する前に朝礼。
綿密な打ち合わせが行われました。
総勢13名でスタート。
コンクリートが流れてくるのと同時に、竹の棒でコンクリートを攪拌。
エアーを抜き、生コンが締まるように。
地上では、木槌でトントンと。音が響きます。
テストピース、スランプ、空気量、塩分。
打設終了後、ビニールシートですっぽりと養生しました。
小雨が降ってきましたがこれで安心。
人手不足で、道路の交通整理・生コン車の誘導係を仰せつかった
ゴーン前会長 はやし。
長岡くんは木槌係りと撮影係りでした。
現場監督さん、職人さんありがとうございました。
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