建築士事務所の報酬基準 改正説明会
建築士法の改正があり、新しい業務報酬基準についての説明会に参加しました。190311
建築士事務所の業務報酬基準は、国土交通省の告示で定められています。
あくまでも基準として、建物の用途と規模に応じて仕事に費やす時間の目安が示されています。役所発注の仕事はこれがベースになっています。
今回の改正のポイントは、設計監理に伴うその他の業務、複合用途の建築物、設計と監理を別の事務所が携わる場合、などについての考え方でした。
改正と言ってもあくまでも基準というか目安であることには変わりなく、個々の事務所の判断で設計監理料を算定することになります。建築設計には創造的な要素が含まれていますので、そこをどのように考えるかが重要かと思います。
住宅や別荘の設計監理が多い林建築設計室としては、今回の改正によって今までとは何も変わらない、ということが結論でした。
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